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★ワードプレスバージョン6.8-jaから「投稿を編集」の画面で「ビジュアル」隣の「テキスト」の表示
が「コード」に変更されてしまいました。以前の解説では「テキスト」と表現しておりますのでご留意いただければ助かります。

「サイトヘルス」に表示された「古いデータベースサーバー」って何?

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「古いデータベースサーバー」って何?のロゴ画像

こんにちは、解説ゾロです!

いきなりですが「WordPress」の、
の「ダッシュボード」をクリックしますと「サイトヘルス ステータス」という項目があり、
のように「」と「良好」が表示されていますと、安心して作業に入ってしまいます・・・が、
の「サイトヘルス画面」をクリックしてみますと、安心ではなくなる場合がございます。笑!

「古いデータベースサーバー」が表示されている場所

そうなんです。「サイトヘルス画面」をクリックしますと、今回の主役である「古いデータベースサーバー」など、意外と重要な注意喚起が表示されていることがあるのです。

今日は「古いデータベースサーバー」が、
 1.なぜ「古いデータベースサーバー」が表示されるのか?
 2.この「古いデータベースサーバー」は何を意味するのか?
 3.「古いデータベースサーバー」が表示された場合の対処法は?
の、3点を「エックスサーバー」を例としてわかりやすく解説いたしますので、一緒にスッキリしましょ!

前回の記事は、こちら
簡単にできた!reCAPTCHA 代替の「Cloudflare Turnstile」導入
「reCAPTCHA v3」代替の「Cloudflare Turnstile」を実際に導入する行程を図解でわかりやすく解説いたします。併せて、reCAPTCHA v3の削除方法も簡単にできますので、実際の画像を見ながら、一緒にやりましょ!
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なぜ「古いデータベースサーバー」が表示されるのか?

正解は、
データベースサーバーが古いからです。」・・・そのまんまですね、すみません。笑!
それでは、もう少し詳しく解説いたします。
私たちが、ホームページやブログを作成する場合、多くの方々はオープンソースソフトウェアである「WordPress」を利用されていると思います。
そして、この「WordPress」を快適に動かすために、WordPressは推奨するデータベースの必須要件を備えており、安心安全のため常に更新されています。
その「必須要件」を満たさなくなったサーバーに対して「古いデータベースサーバー」という文言が表示されるのです。
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この「古いデータベースサーバー」は何を意味するのか?

「古いデータベースサーバー」とは、具体的に何を意味しているのか、

正解は、
  • PHP バージョン 8.3 以下
  • MySQL バージョン 8.0 以上または MariaDB バージョン 10.6 以下
  • HTTPS サポート無し
という、3点を意味しています。

この3点は、前述しましたようにWordPressを動かすための必須要件が基準となっていますので、この必須要件に満たしていないデータベースサーバーが「古いデータベースサーバー」として扱われています。

「WordPress」の必須要件

では、繰り返しになりますが、WordPressの公式サイトより、現在の「WordPress」を動かすためのデータベースの必須要件をご紹介いたしますと、
「古いデータベースサーバー」はWordPressの必須要件
となっています。

この要件を満たさなくなったデータベースサーバーに対して、今あなたが使っているデータベースサーバーはWordPressの推奨要件がクリアしていないから、要件に合ったサーバーにしてね!

と、いう意味で、「古いデータベースサーバー」が表示されているわけです。

この「古いデータベースサーバー」を使い続けた場合、セキュリティの脆弱性、アクセスの不正や処理速度の遅延、情報漏洩のリスクなどが考えられますので、この機会に新しいサーバーの切り替えを考えた方がよさそうです。

「古いデータベースサーバー」表示を確認

では、実際に「古いデータベースサーバー」が、表示されているのかを確認してみますので、
の「WordPress」の「ダッシュボード」をクリックしてください。そして「ダッシュボード」の画面が開きましたら、上部にある「サイトヘルスステータス」の項目に、
のように「」「良好」と表示があれば安心してしまいますが、今回は、
の「サイトヘルス画面」をクリックしてください。「サイトヘルス画面」が表示されていない場合は、ダッシュボード左ペイン(枠)の「ツール」にマウスポインターを乗せ、表示されましたメニューから「サイトヘルス」をクリックです。

「古いデータベースサーバー」が表示されている場所

すると「サイトヘルス」の詳細画面が表示されます。要件を満たしていない「古いデータベースサーバー」を利用している場合は、その中の「○件のおすすめの改善」という場所に表示されています。
のように「古いデータベースサーバー」という表示があった場合は、新しいサーバーへの移行が安心です。理由は、前述しましたように、古いデータベースサーバーバージョンのままでは、セキュリティの脆弱性や処理速度の遅延リスクなどが高まるからです。
のように、要件に見合った新しいバージョンを使用するよう表記されています。では、今度は、今現在使用中のデータベースサーバーのバージョンを確認してみますので、
の「情報」をクリックしてください。

「古いデータベースサーバー」が表示されている所はサイトヘルスの情報をクリック

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現在の「データベースサーバー」のバーバージョンを確認

今度は「情報」の画面が表示されますので、下の方にある、
の「データベース」をクリックしますと、
の「サーバーバージョン」が表示されます。この場合のサーバーバージョンは「5.7.44」になります。

現在のデータベースバージョンを調べる

「古いデータベースサーバー」が表示された場合の対処法は?

今確認しました「5.7.44」というのは「MySQL」というデータサーバーの「5.7」シリーズ最後のリリースなのですが、サーバーバージョンが「5.7」では、先のWordPress必須要件を満たしていませんので、必須要件通り、MySQLバージョンを8.0 以上にバージョンアップをしたいのですが、エックスサーバーは、MySQLバージョンが5.7で終了しているようですので「MySQLバージョンの8.0」に相当する「MariaDBのバージョン 10.5」というデータサーバーに移行することになります。

「MariaDB」って何?

「MariaDB」というデータベースは「MySQL」から生まれた高機能のデーターベースですので、現時点では「MySQL」との高い互換性を持っているデータベースということです。

\\コレ、マウスです!//

「MySQL 5.7」から「MariaDBの 10.5」の移行方法

移行方法は、エックスサーバーのサーバー番号が「sv1~sv16000.xserver.jp」のユーザーが使える「新サーバー簡単移行」という機能を使えば簡単に移行ができるようです。

私のサーバー番号は「svの7,000番台」でしたので、この「新サーバー簡単移行」という機能を使って簡単に移行ができるはずです。(ハイ、できました。笑!移行内容は別記事で詳しく解説いたします)

自分の「サーバー番号」の確認方法

それでは、自分の「サーバー番号」を調べてみます。 

「エックスサーバー」サイトの「XServerアカウント」でも「サーバーパネル」のどちらからでも確認ができます。

「Xserverアカウント」でログインをした場合は
左ペインのサーバー管理(サーバーパネル)をクリックしますと、サーバー番号が表示されています。

「サーバーパネル」でログインをした場合は、
旧デザインは、サーバー番号が左上に方に表示されており、新デザインは、左ペインのサーバーをクリックし、新しいメニューからサーバー情報をクリックすればサーバー番号が表示されています。

本来は、WordPressの要件であるMariaDBのバージョン 10.6以上に移行したいのですが、現在エックスサーバーが提供しているデフォルトのデータベースが「MariaDB 10.5」ということですので「MariaDB 10.5」に移行されます。エックスサーバーとしては、現時点で「10.6」へのアップデートの予定は無いようです。何で?笑
\\コレ、愛用のマウスです!//

新サーバー移行前の確認事項

「新サーバー簡単移行」機能利用の対象サーバー番号と「推奨」バージョンは、
  • サーバー番号「sv1.xserver.jpsv16,000.xserver.jp」
  • Mysqlバージョンは8.0以上
  • MariaDB バージョンは10.6 以上(実際には、10.5になります)
  • PHPバージョンは8.3以上
となっています。

「PHPバージョンアップ」の方法

「PHPバージョン」は移行前に簡単にバージョンアップができます。(当サイトはWebサイトの高速化機能の「XアクセラレータVer.2」を利用中です)現在、PHPバージョンが推奨の8.3以上であるかの確認と、推奨以下の場合に備え、バージョンアップの方法も併せて解説いたします。
のエックスサーバーの「サーバーパネル」を開きたいので、
に「XserverアカウントID または メールアドレス」と「パスワード」を入力して、
の「ログイン」をクリックしてください。

サーバーパネルのログイン方法

すると「サーバーパネル」の画面に変わりますので、
の「PHP」をクリックしますと、新たにメニューが表示されますので、
の「PHP Ver.切替」をクリックしてください。

サーバーパネルのPHPからPHP Ver.切替でPHPのバージョンアップを行う

今度は、「PHP Ver.切替」の画面が表示されますので、一覧されているドメインから対象のドメインを探し、行右端の「編集」列の、
の「鉛筆マーク」をクリックしてください。そして、表示されました、
には、現在設定されているPHPが確認できます。もし要件以下のバージョンの場合は、②をクリックしますと、ズラッとPHPが表示されますので、
の「推奨」と書かれています「PHP8.3.21(推奨)」をクリックして選択します。最後に、
の「設定する」をクリックしますと推奨のバージョンに切替えることができます。

サーバーパネルのPHPからPHP Ver.切替でPHPの推奨バージョンアップを行う

\\コレも、動かさないマウスです!//

まとめ

WordPressのサイトヘルスに表示された「古いデータベースサーバー」は、WordPressを動かすために必須要件を満たしていない場合に表示されるものでした。

そして、必須要件を満たすには、エックスサーバーの「新サーバー簡単移行」という機能を使い現在の「MySQL 5.7」から「MariaDBの 10.5」に移行できることがわかりました。

準備は整いましたので、次は「新サーバー簡単移行」機能で、移行するだけです。移行する手順は次回、実際の画像を見ながら解説いたしますのでお楽しみにしててくださいませ。

最後までお読みいただき、大変ありがとうございました。
では、また。解説ゾロでした!

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